じんしゃん小姐の日常

日々のよしなしごとを綴るブログ。

宇多田ヒカルさんの「Mine or Yours」歌詞考察

宇多田ヒカルさんの「Mine or Yours」の歌詞を改めて読み直してみたけど、そもそも夫婦別姓賛成の歌ではない気がしてきた。

だってこの「僕」って一人称使ってるヤツ、言っちゃあ悪いけどかなりクズだよね?

「ずっと一緒にいたいけれど、毎日一緒はしんどいかも」

って言ったうえで、

「I love making love to you」

ですよ?

多分相手のほうが「そろそろ結婚とか……」って言い出したタイミングで、この「僕」ってヤツはきっとこう言ったんだよ。

「うん、君とは一緒にいたいと思っているよ。でも、毎日一緒はさすがにしんどいかなあ」

(けど、セックスはしたいんだ)←ここポイント

そんでもって、いつも「君はコーヒー、僕は緑茶」なんですよ。

二人で一緒にコーヒーなり緑茶なり飲まないんですよね。

いや別に単にコーヒー嫌いっていう可能性もあるけど、だったら別にほかの飲み物とかでいいし、ある種「同じ釜の飯を食う」じゃないけど、二人で同じ物を共有するって、愛を育む上ですごく大事な行為だと思うんですよ。

そういう努力もせずに、「君はコーヒー」で「僕は緑茶」って言い切っちゃうあたり、私はめちゃくちゃ怖く感じます。

ぶっちゃけて言えば、コイツただセフレ関係でいたいだけじゃん。

そんでもって、決め手は最後のフレーズ。

「自由に慣れれば慣れるほど不自由だって、どうして誰も僕らに教えてくれなかったの」

っていう部分。

この「自由」って何かっていうことなんですけど、私は所謂“今の”リベラル思想だと思うんですよ。

「多様性を認める」とか「個人の自由を尊重する」って、とても大切な思想だと思うけれど、それが行き過ぎているのがここ最近のリベラリズムだと思う。

少なくとも日本において、選択的夫婦別姓制度を認めようとする動きはリベラリズムの一環だと私は認識しているのですが、そうしたリベラル思想に親しめば親しむほど、そしてそのリベラリズムを推し進めるほどに、実は社会や私たち(つまり日本社会と日本人)にとっての「不自由」や「不都合」が立ち現れてくる。

さて、その不自由や不都合って?

……ということを、宇多田ヒカルさんは伝えたいんじゃないかな。

別に宇多田ヒカルさん本人に確認をとったわけでもなく、ただの憶測の域を出ないのですが。

それでも、「こういう見方もできるよね?」という、新たな視点を世に提示したい。

ちなみに一番最後の最後、「君はコーヒー、僕は緑茶、いつもの」ってまた繰り返してます。やっぱりこの部分がキーポイントなんですよね。

このフレーズに対してある種「身の毛がよだつ思い」を抱くかどうか。

そこが理解の分かれ目だと、私は思います。

自分らしい「こだわり」

この頃、自分にとっての「こだわりポイント」を持つようにしています。

もちろん無理して作っているわけではなく、自分の好き嫌いに正直になり、「自分らしさ」全開で毎日を過ごすようにしてから、自ずとこだわりが見えてきたという感じです。

今回はそんな私の「こだわり」をご紹介します。

 

・本はなるべく書店で買う

私は電子書籍よりも紙の本が好きなのですが、できるだけ通販サイトではなく書店へ足を運んで購入するようにしています。というのも、通販だと搬送の最中に表紙やページが折れたり擦れたりするケースが多く、また試し読みができない場合がほとんどなので、フォントや文体などが自分の好みと合っているかどうかを購入前に確認できないからです。

ほかにも、書店に行けばさまざまなジャンルの書籍が一箇所(その本屋さん)に集まっているので、今まで自分が注目してこなかったジャンルで興味のある本と出合えるかもしれません。

それから、本屋さんの品揃えにはそのお店ごとの「カラー」が出るので、その違いを楽しむという楽しみ方もありますね。

 

・服は下着、インナー、靴下以外すべてハンガーにかけて収納する

服を畳む手間が省けることに加え、服にシワがつくのを防げるという点でも、ハンガー収納は便利。トップスもボトムスもすべてハンガーにかけてクローゼットに収納します。棚にしまうのは下着、インナー、靴下類だけなので、キャスター付きのスリムな収納ワゴンを使えば、クローゼット内の床掃除もラクになります。

ちなみに、収納ワゴンにしまうものは畳まずポイポイ中へ入れてしまいます。三段のワゴンに下着、インナー、靴下&タイツを分けて入れているのと、アイテム数自体がそれほど多くないので、畳んで収納しなくても着たいものがすぐに取り出せます。

 

・食事は「心地いい」ところでストップ

腹何分目かにかかわらず、「その時」の「心地いい」段階で食事を終えます。料理を食べきれることもあれば残してしまうこともありますが、ひとまず自分の心地良さを優先。「もったいない」という意見も出そうですが、無理して食べてせっかくのおいしく楽しい食事を「苦しい」「もう食べたくない」といったネカティブな気持ちで台無しにするほうがよっぽど「もったいない」と思うのです。それよりも、自分が「おいしかった」「いい気分だ」「すてきな時間を過ごせた」というポジティブな気持ちになれることが大切です。

 

・定期的に歯科検診へ行く

長く楽しく生きるには、歯の健康がとても大切です。食事がしっかり摂れるということはもちろん、食事は他人とのコミュニケーションの場でもあるので、そこで誰かと一緒に食事を楽しめるということが、心身の健康、および長生きすることにつながります。食事を気兼ねなく楽しむためには、歯がしっかりしている必要があります。私は歯の健康を維持するために、半年に一回のペースで歯科検診に行くことを心がけています。

 

ほかにもいくつかありますが、今回はこの辺で。

「行動力」が「魅力」を育む

ここ最近は、「どんな人生にしたいか」や「自分の人生をどうデザインしていくか」といったテーマの事柄について考えを深めています。

その過程で、「あなたはどんな人でありたいですか?」という問いを自分に問いかけてみたのですが、私が出した答えは「魅力的な人でありたい」でした。

「魅力的」と一口に言っても人によって考えは違うと思いますが、私が思う「魅力的な人」というのは、「知性」「感性」そして「個性」が豊かな人です。知性とは単に知識があるだけでなく、知恵があるということです。感性については「センスがある」と言い換えてもいいと思います。ファッションセンス、ワードセンス、料理のセンスなど、「絶妙な感覚を把握して、それをぴったり表現する」ことができる能力ですね。個性は「自分らしさ」とも言えますが、「芯がある」とか「自分軸を持っている」といったことが「個性的」であることのベースだと思います。

では、「知性」「感性」「個性」の三つを磨くためにはどうしたらいいのか?

私の考えは、とにかくたくさん「行動」して、かつ「内省」の時間をつくる、というものです。

知恵は経験を積まないと得られません。センスも経験から培われます。だからどんどん行動して、いろんな経験をする。そして経験したことを振り返り、考えを深め、自分の中に落とし込むことで、個性が磨かれる。その繰り返しによって「人間性」が高まり、ますます「魅力的」になっていくのだと思います。

つまり「行動力」が鍵になるわけですが、行動力というのはたとえば「起業する」とか「転職する」などといった大きな動きに限らず、「新作のコンビニスイーツを食べてみる」「行ってみたかったお店にちょっと足を運んでみる」「普段とは違ったテイストの服を試してみる」などの「ちょっとした試み」を「やってみる」ということです。大それたことをする必要はありません。そういう「ちょっとした行動」が、自分の視野を広げ、次の行動を促すきっかけになるのです。

はじめの一歩はできるだけハードルの低いものがいいと思います。ハードルが高すぎると結局尻込んで足を踏み出せなくなってしまうので、「まあちょっくらやってみるか!」くらいの、「テンションが上がること」がいいでしょう。私だったらたとえば「今まで聞いたことのない品種のブドウを使ったワインを飲んでみる」とかですね。

皆さんもぜひ「はじめの一歩」を踏み出してみませんか?

暮らしも心もすっきりさせる「やらないこと」リスト

ここ最近また断捨離にハマっています。服やファッション小物、書類、ラック、蛍光灯などを捨て、またベッドを新調することで、より過ごしやすい住空間になりました。

また、物を減らすことに限らず、日々の暮らしの中で「やらないこと」や「買わないもの」を決めることで、生活だけでなく心もすっきりしました。

そこで今回は、私の「やらないこと(買わないもの)」リストを皆さんにご紹介します。

 

・義務感からする化粧

「メイクしなきゃ恥ずかしい」とか「お化粧しないのはマナー違反」といった「義務感」から化粧することをやめました。

私はもともとメイクが好きでもなければ得意でもなく、メイクでテンションが上がるということもあんまりありません。なので基本的には日焼け止めクリームのみで過ごしています。ごくたまにメイクしたいなーと思うときには、白のミネラルフェイスパウダーと透明マスカラ、アイシャドウをつけます。『パリジェンヌはすっぴんがお好き』(藤原淳著、ダイヤモンド社)という本によれば、フランス人女性(少なくとも著者の周りの方々)はマスカラと口紅をさっとひと塗りしてさくさく出かけるそうで、私はそこからヒントを得て自分らしいメイクの仕方を見つけました。私の場合、口紅はうっかり服などについてしまいそうで好きじゃなく、代わりに無色のリップクリームを小まめに塗っています。また私は目もとに大きな特徴があるので、それを活かすワンポイントメイクにすることで、個性が際立つような気がします。

「化粧は義務じゃないから、しなくてもいいし、してもいい。自分がしたいと思うときにすればいい」という考えにシフトしてから、気持ちがラクになると同時に、不思議と自信もつきました。

 

・多すぎる保湿

私はこれまで無印良品の基礎化粧品を使っていて、入浴後に発行導入化粧液(ブースター)、化粧水、乳液、保湿クリームをフルセットで塗っていました。使っていて一年くらいはまったく問題なかったのですが、ある時から肌が荒れ始め、最終的には皮膚科の薬を塗っても完治しない(薬を塗らないとすぐ肌が荒れる)ようになってしまいました。「保湿はすればするほどいい」と思っていたのですが、文字どおり肌感覚的にどうやら違うらしいということに気づき、あえて保湿剤の数を減らすことにしました。今使っているのは市販のオールインワンタイプの保湿剤。これに替えてから肌の調子がとても良くなり、ケアもラクになったので一石二鳥です。何事もやりすぎは良くないですね。

 

・大容量の商品と詰め替え用商品

容量の大きい調味料や油は使い切れずに賞味期限が過ぎてしまうことが多々あるため、できるだけ容量の少ないものを購入するようにしています。食品は一度開封するとどんどん劣化していくので、少ない量を次々と循環させていくほうが、鮮度の高さを維持できます。

また、洗剤などの詰め替え用商品は一見お財布にも環境にもやさしいようですが、実際に使ってみると、詰め替えが面倒だったり中途半端に余ったものを保管しておかなければならなかったりして、使い勝手がいいとはあまり言えないように思います。また洗剤のボトルは汚れやすく、特にシャンプーやトリートメントのボトルは詰め替え時に洗って乾かさなければならないため、それも手間ですよね。それなら多少割高でもボトルごと買い替えて小さな手間を減らすほうが、ストレスが少なくていいと思います。

 

・スタバのグランデサイズ

厳密にはグランデサイズ「以上」なのですが、もっと細かい話をすれば、最近はトールサイズしか頼まなくなりました。私は読書や勉強のためにスタバの店内を利用したり、またドライブの時にもスタバに寄って飲み物を買ったりするのですが、以前は「飲み足りない」という状況を恐れて、たっぷり飲めるグランデサイズを頼んでいました。でもいつもちょっとだけ残してしまうんです。底からだいたい二、三センチくらいは残ります。そこで、「その量で足りるかな……?」と不安を抱えつつもあえてトールサイズを注文するようにしたところ、残すことも、また逆に足りないということもなく、ちょうどいい具合に飲みきれるようになりました。過不足なくぴったりというのはとても気分がいいものです。飲み物もお金も無駄にならない、自分にとって最善の選択だと思います。

 

・「服はセール品しか買わない」というマイルール

ここ一年ほどは、服はほとんど正規の値段で購入しています。というより、リリース前やリリース直後の服を買う・予約することが増えたという印象です。以前は「同じ商品を買うなら少しでも安いほうがお得でしょ!」と考え、セール品ばかり購入していました。それが最も「お得」かつ「賢い」選択だと思っていたのですが、よくよく考えてみると、セール品だからといってたくさん買い込んだり、それでいて結局着ないものが多かったりするなど、結果的に「安物買いの銭失い」になっていました。そのことに気づいてから、「値段にかかわらず、本当に気に入ったものを必要なタイミングで買う」というスタイルに変えました。すると、服の失敗がぐっと減り、また余分なものを買わなくなったので、服にかかるお金が格段に少なくなりました。また、クローゼットには気に入ったものだけがすっきりと収まっているので、服選びもいっそう楽しくなり、いいことづくめで寧ろ「お得」に!

 

以上が私の主な「やらないこと(買わないもの)」リストです。少しでもご参考になれば幸いです。

私の国外留学計画失敗談

ちょうどコロナが流行りだした2020年、世界中が大混乱に陥っているさなか、私はなぜか国外留学を計画していました。

今考えると本当に謎ばかりなのですが、2019年秋に大学院を中退して台湾ワーホリを計画し、コロナ禍に突入したのち台湾へ行けないからという理由でオーストラリアへの語学留学に予定変更したのです(当時オーストラリアの国境開放が比較的早そうという情報を得ていました)。

ところが結果を見れば、私は留学エージェントに頭金約16万円を支払ったまま、現在に至るまでオーストラリア留学を実現できていません。

というか、もはや実現する気すらないくらいです。

この件は私にとって大金を無駄にするだけの大きな失敗でした。

こんなくだらない失敗を皆さんにしてほしくないという思いで、今この記事を書いています。

国外留学を考えている方は多いと思いますが、皆さんが楽しく充実した留学生活を実現できる手助けになればと思っています。

 

国外留学、とくに留学エージェントと契約して留学に行く場合の注意点を挙げます。

①持病がある場合は契約前に留学エージェントにその旨を伝え、現地の学校がその事情を承諾してくれるかどうかを確認する。

→私は頭金支払い後にようやく留学エージェントに自分が双極性障害で治療を受けていることを伝えました。すると、留学エージェントづてに現地の学校が「主治医からの安全証明書」を提出するように求めてきました。ところが、医師にしてみれば「患者が現地で必ず安全かつ安定した生活を送れる」などと証明することはできません。そこで現地の学校と主治医との板挟みになり、必要書類が準備できない状況に陥りました。この時点でかなり詰んでます。

 

②自分が求めているものが何なのかをはっきりさせる。

→当初、私は「中国語だけではダメだ、英語もできなければ」という謎の固定観念に囚われていました。確かに英語が話せることのメリットは多々ありますが、「英語ができなければならない」というルールはありませんし、英語ができなくたって生きていけます。結局、私は後になってようやく「英語の勉強がそんなに好きではない」と気づき、留学の話は今に至るまで保留になっています。

 

③とにもかくにも、焦らない。

→当時の私はものすごい焦燥感に駆られていました。台湾ワーホリへ行くために大学院を中退したのに、どうにもこうにも動けず、何もできずにただ時間だけが過ぎていくことに焦りを感じていたんです。「自分は一体何をしているんだろう?」「このまま自分がどんどんダメになっていくのではないか」などとあることないこと考えて、ジリジリと焼かれて削られていくような焦燥感です。コロナ禍でこのような感覚を抱いていたのは私だけではないと思いますが、大きな決断をする際に焦りはご法度です。当時の私に必要だったのは、心を落ち着けて、冷静に自分の望みを見極めること。焦りに呑まれてやみくもに行動してはいけません。「ワクワク」からの行動は吉、「イライラ」や「モヤモヤ」からの行動は凶です。

 

皆さんのお役に立てれば幸いです。

新年のご挨拶と近況報告(“ジャン漬け”の一か月)

明けましておめでとうございます!

あれよあれよという間に年が明けてしまいました。

年末年始は高熱を出して散々な目に遭いましたが、ここ数日でかなり回復してきました。

とはいえまだ咳もあり、食欲不振も続いているので、完全復活にはもうしばらく時間がかかりそうです。

 

前回の更新が12月13日だったので、約一か月ぶりの投稿となりますが、この一か月間で一番大きな変化といえば、麻雀を再開したことでしょうか。

麻雀は昨年の5月末に初めて知人に教えてもらって以降、一時的にものすごくハマって寝食も忘れるくらい熱中したかと思えば、ある日突然パタッとやめて一切触れなくなる、というサイクルを繰り返していました。

前回の波は10月初旬からの約三週間で、この時は最後に麻雀関連でとても嫌な思いをしたため、「もう二度と麻雀なんかやらない!」という心づもりでした。

でも、麻雀経験豊富な父が根気よく私を麻雀に誘ってくれて、週に一回程度二人(一人二役)でのんびりまったり麻雀を打つうちに、「もう一度麻雀と向き合ってみようかな」という気持ちに変わりました。ちょうどクリスマスの直前くらいのことです。

まずは、アイコンを見るのも嫌だった麻雀ゲームアプリを再開。一度やり始めたら途端に再熱して、それから約四日間に亘って一日あたり15半荘(1半荘約30分かかるので合計7.5時間)やる生活をしていました。

ゲームを通して麻雀の感覚をある程度取り戻してからは、麻雀の本やYouTubeの麻雀解説動画などで座学も開始。

暇さえあれば麻雀の勉強をしていて、夢の中でさえ麻雀を打っているという熱中具合です。(もちろん年末年始高熱にうなされているなかでもゲーム麻雀打ってました)

麻雀とても楽しいですし、特に代わり映えのない日常のなかで熱中できることが見つかって(再熱して)良かったとも思うのですが、やや熱が入り過ぎているのか、負けが続くとあまりにも悔しくて情緒がとんでもなく乱れてしまいます。

もちろん、正味二か月弱しかやっていない初心者が勝ち続けるなんて、よほどセンスのある人でない限り無理に等しいということも分かってはいるのですが。

「こんなに一生懸命努力しているのに、なんで報われないんだ!報われるべきだ!」という心理が生じているので、少し麻雀と距離を置いたほうがいいのかもしれません。

 

近況としてはそんな感じです。最近読書といえば麻雀の本ばかりだったで、久々に麻雀とは関係のない小説やエッセイでも読もうかなあと思います。

食べて肌質改善!栄養満点レシピで心のエネルギーも満タンに!

精神科の薬を変えてから心身ともに調子が良くなり、過眠、食欲不振、気力減退の傾向がかなり改善されました。

調子が悪かった時期は一日のほとんどをベッドの上で過ごし、起き上がっても簡単な家事ですらやる気が起きないという状況で、食事は外食やデリバリー頼りがちだったのですが、今では難なく自炊できるようになりました。

それまで枯渇していた気力が湧いてきたのと同時に、ずっと放置していた極度の乾燥肌を改善したい!という思いが強まり、食事内容を野菜中心のものに変えたところ、少しずつ肌の調子が良くなってきました。

以前は顔全体が地割れ状態で、ピリピリとした痛みとつらい痒みがあり、非常に痛々しい見た目でした。それが今ではやや粉が吹いているというような見た目に変わり、僅かながら改善傾向が見て取れます。

皮膚科には何回か行って薬ももらったのですが、薬を塗っている期間は綺麗になるものの、薬を塗らなくなった途端にまた元通りという始末でした。お医者様からも原因が分からないと言われ、困り果てて色々調べたうえ辿り着いたのが、食生活改善です。

具体的には、ベースとして地中海食を参考にしつつ、東洋医学の理論も取り入れています。地中海食とは、新鮮な野菜や果物、ナッツ、全粒穀物、魚介類、乳製品、少しの肉類とエキストラバージンオリーブオイルを中心とした食生活をいいます。その地中海食に加え、東洋医学でいわれる「血虚」や「気滞」といった体質の偏りをインターネットで調べ、自分の体質に合う食材を積極的に食事に取り入れるようにしています。

皮膚の細胞は一か月で入れ替わるといわれているため、まさかこんなに早く効果があらわれるとは思ってもみませんでした。「肌質改善のためだから」と無理して苦手な食べ物を食べているわけではなく、自分の好きな食材をベースに毎日楽しく栄養満点レシピを考えているので、とても充実した日々を過ごしています。

食欲不振が改善されてまともに食事が摂れるようになったこと、また栄養バランスの良い食事内容に変更したことで、それまで不足していた栄養素が体に行き渡ってきたという要因はもちろん、美味しく健康的な食事メニューを考案するという楽しみができて心のエネルギーが満ちてきたことも、肌状態の改善に繋がっているのかもしれません。